アフリカ大陸で109! セネガル旅編part1

こんにちわ。

最近は更新する商品がなくホームページを新しくできていません。
ごめんなさい!
でも次の買い付けが決まったので商品入荷までもう少しブログでもよんでロピスにお付き合いください笑 次はベルギーです!
先日故郷に帰ろう!という番組を見ていて、ボビーが地元に帰る姿をみました。ナイジェリア。
その風景をみて同じアフリカ大陸のセネガル旅行を思い出したので、セネガルについて何回かにわけて書こうと思います!
セネガル。店主にとって初のアフリカ大陸。 アフリカ大陸ヘの旅って前準備がたくさんあるのでthe 旅!というかんじで自然と心も期待と他の国へ行くのとは少し違う緊張感を感じるんです。
マラリアの予防接種をうける。
これだけで日本とは生活環境が違うことが想像できますよね。
いつも通り、一応治安について調べてみる。
読むのを後悔する内容笑
バックを取られる時は、腕をきってもってかれます。気を付けて。そんな馬鹿な! よめば読む程こわくなるので本はとじる事に。
さてなんでセネガル?!と思いますよね。
もの凄くシンプルな理由で決めたんです。 高校の友達がセネガル大学に資料を調べにいくとの事。
何気なく一緒にいってもいい?ときいたら、観光じゃないけどついてくるのは構わないとの事。
即決でいくと決めて同行する事に。面白いのが現地待ち合わせということ。日本から別々の飛行機でセネガルに向かう。出発の日は同じなのに。
たまたま成田空港で会ったもんで、では現地で!なんていって一度バイバイ。
そんなのが成り立つ友達関係っていいですよね。
現地空港到着は夜。
ドキドキしながら空港をでると
現地の人がたくさん日本人めがけて客ひきにおしよせてくる。凄い熱気。取り囲まれる。芸能人かというくらいの囲み取材状態。
流石の自分も味わったことのない空気に頭がふわーっとなっているが、友達は何やら客ひきの人と交渉をはじめる。凄いな。
フランス語ベラベラの彼女。
なんてたくましい。こういう女性が外交をしていくんだなーなんて考えながら、あとをついていく。
が、
なにやら聞き慣れた言葉に反応。
「イチマルキューシブヤ。」
ん? 空耳アワー。
「109 渋谷」
いや、空耳じゃない!
「シブヤ!」と私も群がる人の群れに返すと、一人の男性が、「ボクシブヤイタヨ コンニチワ。イチマルキュー」と日本語を連呼。
なんですかね、異国の地で聞く日本語の嬉しさ。
毎日当たり前に聞いてる言語ですが場所がかわるとこんなにも胸と脳にしみる!
わーっとテンション上がってる私をよそに友達は交渉を終えて、タクシーを決めた様子。
乗り合いバスもあったが流石に夜だったので今回はタクシー。
もうみる景色全てが、新しい映像。発展途上であるから道は荒れているが、建物やものがゴッチャにある感じ。自然!というわけではなく、どちらかといえばアジアの市場のような景色。
初日は夜遅かったので近くのホテルへ滞在。
タクシーがホテルついてお金を払う。
やはり交渉とは違うふっかけた金額をいってるよう。
友達は強気で、なにやらもめている。 凄いな。流石に私もセネガルでこんだけ夜だと怖いから言われた金額払うなと思うが、友達かっこいい断固NO!
なにやらザワザワしてるのを聞きつけた地元の人が集まってきて、私達に払えと文句をいっている様子。私はフランス語ちんぷんかんぷんなので、ただ見守る。
流石にこんまけして少し交渉より多目に払う事になったらしいが、最後まで戦い続けた友達のたくましさに、惚れ惚れしたセネガル初日。
 
簡単にはいかない旅の幕開けねと思いながら一日目の夜を迎える事に。
ホテルの部屋に案内してくれたお兄さん。部屋を去り際「一緒におでかけしよう」って誘ってくるじゃないですか。おいおい、君仕事中だろう。ナンパなんていい度胸ね。 「いや、今日は疲れてるから。
おやすみ。」
アフリカ、ほんとに日本人女性もてます。 何人にナンパされた事であろう。
あのアグレッシブさが流石戦闘部族!と思わせる。 まったく言葉通じなくてもおかまいなしなんですよ。女性必見の ナンパ話しはまた後日お伝えすることにして。
セネガルの驚きは、ご飯が驚く程にうまい!!海沿いの国なのでお魚が豊富。魚料理がおいしー!!
私が滞在した時の気温は40度近く、その上湿度が半端じゃないのでTシャツが汗で塩ふくくらい。
これには私人生初の脱水症状寸前になり近くの売店にかけこみコーラをがぶ飲みした程です。
町はとにかく人で溢れている状態。 道端で野菜や物を売り働くのは女性。男性は?というとなんか道端で談笑したり座ってたり。
おいおい働けよとつっこみたくなるが、女性が働く文化なのかしら?詳しい事情はわかりませんが私にはそう見えたのです。
友達は勉強の為にきていたので行動は別行動。
一人街をブラブラ。これという観光名所があるわけではないのでとにかくブラブラ。
バックを持って歩くと物取りに合うよと本に書いてあったし腕を切られたくない私は、
ボロボロGパンにTシャツ、財布はチェーンをつけてポッケというスタイル。でも顔が完全日本人だからどうみても現地人じゃないですよね。
すると急に両サイドに二人の男性が現れて並んで歩いてくる。
めっちゃ背のでかい男性二人。
なんだよ。 近いよ。
すかさず一人の男性が私のGパンをガーっと掴んで揺すりながら
Nice niceと。は?!なんでこんなボロGパンがナイスなんだよ!と離してよーと振りほどこうとするが、ナイスナイスと続けて手を離さない。違うサイドの男はその隙に右ポッケに手を入れてこようとするじゃないか! 物とりか?!
でも大男二人だから、掴まれたGパンを離す方に気が取られ、ポッケのガードが緩くなる。数秒ゴタゴタして、男性二人事を終えたのか逆方向に走りだそうとするが、、、
何かに引っ張られてお互い止まる。
そう。チェーンがビョーーンと伸び切ってコントの様にお互いの
動きがとまるじゃありませんか。
私も思わず笑ってしてやったり顔するが、相手二人は冷静な判断ができなかったのか、またそのまま引っ張る始末。結果は同じでビョーン!とチェーンは引っ張られお財布は取れない。私ごとつれてくかい? 流石に周りにいたみんなもクスクスしだして私も笑いながらヘールプと騒ぎ立ようとしたので男性二人は悔しそうにさっていったんです。セネガルの灼熱の太陽の下で起きた小さな事件。
「ホッ」
手切られなくて良かった。
チェーンってばかにしちゃだめね。ありがと100均のチェーン。
しかし、これはセネガルで起こる恐怖の幕開けに過ぎなかったのです。 
次回「セネガルで助けて神様!と叫ぶ」の巻。
乞うご期待。

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コメント: 2
  • #1

    si (水曜日, 17 4月 2013 15:22)

    色々貴重な体験してますね驚

  • #2

    si (水曜日, 17 4月 2013 15:25)

    続きを楽しみにしてますm(__)m(__