アフリカ篇第三弾 日本の伝統舞踊とは?

こんにちわ!

ご無沙汰しております、、。

現在ロピス商品不足でHPの更新を怠っておりました(°_°)

次の入荷では大量仕入れを目指現在思案中なので商品更新は長い目で見守ってください。

それでもBlogネタはたんとあるので、皆様の時間潰しに読んでいただけたら!と筆を走らさせて頂きます。

まだまだ終わらないアフリカ編の第三弾です。

まだ春なのに夏のアフリカなんて気がはやいですが、、。

 

今回のタイトルは

"日本の伝統踊りとは?!"

 

前回(結構前のBlogですが、、)お話しした通り、セネガルで迷子を経験した店主は疲弊しきって自然の癒しを求めます。

セネガルの都市は人がごったがえしていて、好機の目に少し疲れてしまったのです。

アフリカですからもちろん、自然はたくさんあります。タクシーを捕まえて近所の自然公園にでかけます。

期待通り広がる緑。人影もありません。 リラーっくす。

近くにあったベンチに腰掛けアフリカの風を感じていると日々積み重なった疲労と自然効果でなんだか睡魔が。誰もいないしとベンチに横たわりお昼寝タイム。

何分くらいたったでしょうか?

心地よい眠りの微かむこうで人の話し声となんだか人のオーラを感じ、、、はっと目を覚まします。

開けた目に入った光景は私の顔を覗き込む子供たち。その数ざっと15人程。

へ?!

とっさに起き上がったアジアンをみて子供もにたにた興味しんしん。 囲まれた!!

なんやら触ってきたり色々とちょっかいをだしてくる。

年の頃4歳くらいから10歳くらい?  物珍しいのだろうアジア人が。遊びのターゲットが現れたのだ。

もうみんながいっせいに触っては逃げたり、髪の毛触ってみたり、至る所からちょっかいをだす。

私はされるがままのマスコット。

一人の子供が私のバックを勝手にあけ中身をゴソゴソ探ろうとする。 

どうぞ、なんも物珍しい物ははいっとらんよとさしだすも、正義感ある少女がだめ!人のものを勝手に触ってはいけない的な教えをといている。

どの国もお姉さん的な子供がいていたずらっ子がいる。なんだか可愛いねーとほのぼのしていると、

一人の子供が急にテンションあがったのか、アフリカンダンスを踊り出すじゃないですか。流石アフリカ部族。まーリズム感が素晴らしい。子供とは思えない腰使いとステップ!周りのみんなもつられて踊り出す。

ひと時その光景を見守るも何か嫌な予感が。やばいぞ。この流れは。みんなで踊りだすこの空間!

"マミも一緒に!"

 ほらきた!!

日本人は踊れないんだー。

そう断ろうも、引くはずがない。

子供達にグイグイと引っ張られ輪の中に。

もう恥を捨ててアフリカンダンスに身を投じる。笑う子供。

そりゃそうだ。この方踊りなんて小学校の頃ライディーン踊って以来だし。

子供だけで良かった、、

大人の前でこの醜態はさらせん。

ほっとしたのもつかの間。

一人の英語を話せる子供がなにやら余計な一言を。

日本のダンスみせてよ!

日本について知りたい!

 

日本のダンス!?

、、、数秒考えた後、私の脳裏に浮かんだダンス。あれしかない。

ただあれをおどる強靭な心臓を私はもちあわせてない。

えーと躊躇をみせるが、もう子供達の目は好奇心の目!日本のダンスって?と期待に満ち溢れた目!

そんな純粋な好奇心に満ち溢れた子供の気持ち裏切るわけにはいかないですよね。

 

意を決し、、

よしっみとけよ!と

私がおどった日本のダンスは、、

もちろん、Bonodoi!! 盆踊りです!

さっ始めたはいいけど、この踊り盛り上がりどころがない。

永遠にこのリズムで踊るしかない。

チラっと子供の顔みるも、みんなポカーン。

まけるな!何も間違ってはいない。これが日本の庶民の伝統ダンスだと、心強く踊り続ける。

すると一人の子が真似てくる。そしてまた一人。こうしてアフリカの地に遠い島国日本のダンスが伝授されたのでした。

なにやらスタイルのよいアフリカ民族が踊る盆踊りがかっこよく感じたセネガルのひと時なのでした。

最近は学校でダンスの授業があるというけれどあながち無駄ではないのですね!

いつ何時、日本の踊りを!と求められる事があるかもしれません!

踊りの一つもマスターしておけば国際交流の手助けになるかもです。

桜の季節も終わりを告げますね。

皆様温度変化の多いこの時期

風邪などひきませぬよう!

 

ではまた。