こんにちわ。
九月になりますね。
本当に時間が経つのが早い!学校も始まって1ヶ月になります。
先週は初めての課外授業とやらで、Göteborgの古いお城の家具や家具の展示会をみてきました。 年代によって作りがかわったりデザイン性もかわっていくのと、何よりも興味深かったのが、同じスウェーデンでも土地によって影響受けてるものが違うという事。
göteborg地域の家具はイギリスの影響、そのイギリスはまた中国の影響をうけていたので家具の装飾に中国の色がよくみえる。 stockholmの家具はフランスの影響をうけていたので全く違う装飾になるという事がわかり家具一つで歴史の流れを感じる事ができるなんてやはり古い物を大切にするのは歴史をひも解くようで面白いものだとおもいました。
その遠足、朝の7時からスタートして夜の7時まで12時間コース。
こんなにも長時間外来語漬けにされるともう私の頭はどの言語もうまい事でてこないものでして、、。
スウェーデンでは英語とスウェーデン語をまぜて話すのをスウィングリッシュというのですが、私の場合は、、スウェーデン語+英語+日本語でもうわけわからい事になってます。
どの言葉もおぼつかない。
よく海外の言葉でにた言葉ってありますよね。
ある日の授業中。
クラスのミケおじさんが先生になにやら聞いている。
私は隣の席で、もくもくと作業。 すると先生が何かいって去った後に、ミケのほうから「そうだね」、、、ん?!今完全なる日本語が聞こえたんだけど空耳?!と思いミケをみているとミケが笑い出す。しかも先生がいった事に対しての「そうだね」シチュエーションもばっちし。
私「今そうだねっていったよね?」
ミケ「そうだね。」
私「なんで知ってるの?!」
ミケ「昔日本のテレビをみて、小さい子供がお母さんに何かいわれた後、そうだねっていつもいってた。使い方あってる?」
私「パーフェクト!」
それからミケは気に入ってそうだねとずっとつぶやいていたので、私がそうでしょ?といったら、
今度がミケが 「マミ、そうでしょっていった?」
私「うん。」
ミケ「そうでしょって言葉スウェーデン語にあるよ。会話の最後につけるんだ!ソウ デ ショ」
なんだか言語って面白い。空耳アワーっておもしろい。
それから私たちは、そうだね、そうでしょ。を合い言葉に作業に戻ったのでした。
さっ一ヶ月たっても言語が上達しない店主。
Vの唇かむ動作がナチュラルにできないのです。
もうその度にいうのです、日本人は生活の中で自分の唇をかむなんて事はしないのだ、、と。
では皆様よい秋の9月を。
コメントをお書きください
SI(旧友) (月曜日, 03 11月 2014 14:49)
ミケおじさんとは。。。
色んな年代の人がきてるのですね。
Loppis (月曜日, 03 11月 2014 18:49)
スウェーデンは色々な勉強形態があるのです!