さてBLOG更新の週末がやってまいりました。
スウェーデンはここ一週間気持ちがいいくらいに晴れてまして
”爽やか”という言葉はこの空と風景の為にあるのねなんて詩人的な気持ちにさせられます。
昨日は隣町のHjöにいってまいりましてloppis周りをしてきました。ロピスは期待はずれでしたが、、この町はスウェーデンで二番目にでかい湖に面しているので湖に入ったりなんかして、つかの間の休日を過ごしてきました。
今回はスウェーデンの住居トラブルの続きでもかきますか。
もう毎日色々ありすぎて何を書こうか、、と思うのですか。
前回は匂いについて話したので、今回は真夜中の訪問者。
私がすんでるアパートは玄関共同のアパートでして計10人程すんでるのでしょうか?まだ全員にはあった事ないのですが名簿のようなものから人数を推測。
私の住むルームNo.2は地下でして、地下にはランドリーと私の部屋+私の斜め前の部屋がルームNo.1になるのです。
引っ越して3週間が経つも、まだルームNo.1にでくわしたことがない。まー私もほぼ学校にいるので全くきにしていなかった。
ただ、いつも夜になると、誰かが地下に凄い勢いでおりてきてルームNo.1をノックする音が聞こえていたのです。
そんなのが何日か続くと、少し気になりだすのが野次馬の私。
もう10時なのにまだかえってないんだー、、。なにしてるんだろう。 きになりだしたらとまりませんよね?
普通みんなの部屋の戸にはのぞき穴ついてないのに、なぜかルームNo.1にだけはついてる。もう気になり度マックス。
でも人の気配がない、、音も聞こえない。
地下の部屋は地下といっても窓がありまして、外からも見えるつくり。気になった私はちらりと外からのぞこうとするも、完全にカーテンがしまっている。
怖い。
むしろ人いるの? 事件?
人の想像は凄いもんで、部屋で倒れてたり?なんて色々想像してしまうのです。
そんなある日、もう寝静まって12時頃でしょうか?誰かが地下の階段をおりてくる音でふとめをさまします。
ドンドンドン。 ルームNo.1をノックする音。
ただ返答はないようで何度もノックする音が響きます。
ヒャーこえーこんな夜中にもまだかえってないのか。と布団の中で意識を巡らせていると、
”ドンドンドン”
私の部屋のドアをノックする音が急に静かな私の部屋に響きます!
もう心臓マックス。
きたー。なぜ私の所に?
でもこんな遅いのに失礼だし、、と息を殺すも、
ドンドンドン。またノックします。
なぜでしょうか?恐怖心よりも好奇心と探究心がかってしまった私。どうしてもルームNo.1になにがおきてるのかしりたかったのか、、ベットからおきあがってしまったのです。
そして扉越しに、何のようですか?ときいてしまったのです。
扉越しに男の人が何かいっています。
スウェーデン語です。いや、ごめんスウェーデン語わからないから英語で、といってもスウェーデン語。
こいつ英語わからないのか、、、。
いや、ごめんわからないから、、といってもドンドンドンとたたきます。
なんでその時そうしたのかわかりませんが、完全無防備なのに恐る恐る扉あけてしまったのです。
そこには30代後半くらいの男性がたっていたのですが、、
もう私ちょっとへっぴり腰。
何?どうした?ときくと、
ルームNo.1をさしてめっちゃ早口でスウェーデン語まくしたててくる。
ごめん。スウェーデン語わからないから、他の住民のスウェーデン語わかる人に、、と片言のスウェーデン語で説明するも、首を振り、めっちゃルームNo.1と私の部屋さしてなんかいってる。
怖くないですか?
でも私もここまできたので、真実をしりたい。
今現在で持てる私のスウェーデン語を駆使して、質問。
あなたはルームNo.1の友達?
ルームNo.1はいるの?
何したいの?
ただこやつの希望が全くわからない。
お金がほしいということはわかった。
あなたはここの住民なのか?ときくも違うと。
じゃあどうやって玄関はいってきたんだと?
もう怖い。
ステファニーの電話を教えてくれと。
誰だよ。
ステファンはオーナーだけど?
ステファニー?もう完全お手上げだし。
私の部屋をやたら指差してくるんだけど、、、
それ怖いからやめて。
もう完全お手上げなので誰か他の人にといっても聞かない。
かれこれ20分程パジャマ姿でやり取りするもらちあかず、、、ごめん、私は力にはなれないと、逃げるように私は部屋にもどりました。
謎すぎる。人間はわからないという状況が恐怖を呼び起こすのだなと、、。
次の日やはり怖いし気になるのでオーナーに電話したのです。
ただ適当なオーナー、「人住んでるよ。」
私「え?でも夜にだれか訪ねてくるんだけど。」
オーナ「問題ないよ 今忙しいから後で電話する」ガチャ。
それから電話かかってきません。
もう、、、もう、、、しーらないっ!
結局あれから訪問者はこなくなりました。
それから少しして、深夜ルームNo.1の部屋の鍵が開く音がしたのです。
でももう扉をあけて顔を見る勇気はまりません。
深夜2時頃から洗濯を始めるルームNo.1
普通ではないのだろうと、、鉢合わせないようにしようと心にきめたスウェーデンの真夜中でした。
はーこわやこわや。
でもミケおじさんとも話してたのですが人間は第六感というものが働くのか、本当に危ない人が扉の前にいた場合は絶対にあけないと、何か第六感が大丈夫といって扉をあけたんだねーははは。なんてほのぼのミケさんと会話して終わったのでした。
第六感信じていいのか?!
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SI(旧友) (月曜日, 03 11月 2014 14:54)
こわい、気をつけてくださいね!
Loppis (月曜日, 03 11月 2014 18:51)
泥棒もいるようです!