お国側
久しぶりのBLOG更新です。
最近は一週間の目標を決めてそれが終わるまでは帰らない!なんで目標をたてたものだから、、、毎日居残りで家に帰ればバタンキューな日々を送っております。
最近土を見ていません。そう地面が雪で覆われている。はけどもはけども雪は降り続き、、白い世界の中で生きております。
奇麗です。
1月になって新しい生徒が何名か入ってきたのですが、その中にアフリカ出身の方がお一人。今私のクラスには合計4名の外国人がおります。
日本、中国、ラトビア、そしてアフリカの彼。すみません国名はまだ聞いておりません、、。
以前お話したとおり、中国人の彼女は私の席が後ろなのですが、よく大きな声で自国の歌を熱唱している。もちろん周りのスウェーデン人はノーリアクション。
そんな歌にもなれてきたこの頃。
新たな歌声が耳に入る。そうアフリカの彼もかなりの大声で歌うのです。いや唐突すぎてビクッ!てなるくらい。
そして彼はもっと凄いのは、授業中おかまいなしに大音量で、音楽をかけている。 鳴り止んだと思えば歌っている。
もう私は音楽いらずですね。後ろからは中国の歌、横からはアフリカンミュージック。
アピールが凄い。しかしそれにもノーリアクションなスウェーデン人。
私もそろそろ歌いだした方がいいのかな?
私のクラスえは掃除が週一回ありそれぞれ4~5人のチームわけがされていて、各担当場所を掃除します。
私の班、チームインターナショナルとでもなずけましょうか、私、中国人、アフリアかの彼、ラトビアの子、スウェーデン人この5人構成。まー個性あふれる、そうバラバラ。
ラトビアの子はまーあまり掃除の日にはこない笑
スウェーデン人の子は自分の作業しっかりこなす、
日本人の私もがんばってそれについてこうとする。
アフリカの彼、掃除しない
中国の彼女、全然違うところ掃除してる。
チームワークなし。
そしてなぜかアフリカの彼は人が使っている道具をとってくる。
ほうきをしていればそのほうきを奪い取る。
私はポカーンとしている。
ある日4日連続で私の道具がなくなり、探していたところ、全部彼がもっていたので、ここはいったほうがいいのかと
あの、これ私の名前かいてあるから私のなんだけどというも、
じゃあどうぞ!って。笑顔。悪びれないその感じ、、なんかもうそれ以上言葉もでないし怒る気にもなれない。その場にいたスウェーデン人先生はノーリアクション。
そうお国柄ですよ。
スウェーデン人はノーリアクションが多い。
日本人もそれに近い。むしろあまりいえない。
アフリカンは悪びれないので、いつも陽気。もう妖気。
そして中国人の彼女もまた凄い。
なにか不服があったのか涙ながらに大声で校長先生に訴える様子。
そうかいいたい事はいわないとなのか、、、と思うも、まっいっかとなってしまうのは日本人だからなのか。
お国柄って面白いもんでして。
まとめると話しやすいのは中国人とアフリカの彼とラトビアの彼女。
居心地がいいのはスウェーデン人。
わかりますか?この微妙な違い。
不思議な感覚です。
今週は国際的にも有名なstockholmfaniturefareがありまして、学校総出ででかけます。我らが学校も作品を出店しております。
また写真UPしますのでお楽しみに。
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SI (木曜日, 09 4月 2015 13:23)
個性豊かな人に囲まれて楽しそうですね
(*´・ω・`)b